令和4年10月29日(土)、澄み渡る秋晴れのもと、栃木県で4年ぶりの開催となる第22回全国障害者スポーツ大会が開催されました。

開・閉会式はカンセキスタジアムとちぎ(宇都宮市)で行われ、開会式は秋篠宮皇嗣同妃両殿下、閉会式は高円宮妃殿下のご臨席を賜り、盛会となりました。

大会期間中は、各競技それぞれ栃木県下に散らばり熱戦を繰り広げました。宿舎と競技会場が離れているため、毎朝、夜が明けぬうちから会場へ向かわなければならず、選手の皆さんは試合に向けてペースを整えるのが大変だったと思います。また、その選手たちを支え、サポートしていただいた監督・コーチの皆さんもご苦労があったことと思います。

数々の出来事を乗り越え、【熊本県選手団】金10、銀16、銅2、【熊本市選手団】金1、銅3のメダルを獲得することが出来ました。これもひとえに栃木で奮闘する彼らの様子をメディアをとおして知っていただき、応援してくださった地元の皆さんのおかげです。

来年は、隣県、鹿児島です。新型コロナウィルス感染症拡大のため延期となっていた鹿児島大会ですが、「特別全国障害者スポーツ大会」として令和5年(2023年)に鹿児島県下各会場にて開催されます。

皆さん、「燃ゆる感動かごしま大会」も応援よろしくお願いいたします。

カンセキスタジアムとちぎ(宇都宮市)